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第62回日本比較教育学会に参加しました

  • 執筆者の写真: 健太郎 島田
    健太郎 島田
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分
GSICS(Graduate School of International Cooperation Studies), Kobe Universityのメンバーと
GSICS(Graduate School of International Cooperation Studies), Kobe Universityのメンバーと

2026年7月3日 から5日にかけて、京都市立命館大学衣笠キャンパス にて開催された「日本比較教育学会 第62回大会」に参加いたしました。


本学会は、諸外国の教育制度や政策、国際教育協力など、多様な視点から教育を比較・研究する専門家が一堂に会する国際色豊かな学会です。


本大会は、地政学的緊張、経済格差、AIの進展など、急速に変化する現代のグローバルな社会状況において、世界が直面する教育課題について各国・各地域の事例を比較し、多角的な議論を行われました。 特に今回の公開シンポジウム等では、近代学校教育が前提としてきた知の正統性を問い直し、「狡知」「規知」「統知」という動態的な知の様態から人間形成のあり方を再定位する試みなどがなされました。


また、大会期間中に行われた課題研究IIが特に印象に残っています。比較国際教育学をアップデートしていくために、どんなアプローチ・研究が必要かという点について活発な議論が交わされ、大きな刺激を受けました。


今回の学会で得られた知見やネットワークを活かし、今後の研究活動および教育活動に一層励んでまいります。


最後になりましたが、大会の運営に尽力された大会実行委員会の皆様、そして貴重なご意見をくださった参加者の皆様に心より感謝申し上げます。



【今大会におけるプログラム構成と規模 】 

  • 自由研究発表: 約150件(東南アジア、高等教育、国際教育・教育交流、シティズンシップ、多文化教育、各英語セッションなど)  

  • ラウンドテーブル: 10件(幼児教育、STEAM教育、国境紛争、強制移住者、子どもの貧困、脱植民地化など)  

  • 公開シンポジウム: 「アジア・アフリカの<狡知・規知・統知>から近代学校教育を問い直す」  

  • 課題研究:

    • 課題研究 I: 「コンピテンシー・ベースの高等教育改革の日仏比較―中等教育・職業教育との接続を手がかりに」  

    • 課題研究 II: 「つながる時代の比較教育学を問い直す (3) ―『共通性』を模索するプロセスとしての比較教育学」  

  • 特別・記念企画:

    • 学会創設 60周年記念企画  

    • ブックトークセッション(東信堂・明石書店)  

    • 若手研究者交流会(Y-Net)  

情報交換会


参考情報:日本比較教育学会 大会情報 https://www.gakkai.ne.jp/jces/taikai.html 

 
 
 

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