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教育と世代間移動

研究の問い

​教育は人の未来を変えることはできるのでしょうか?

研究の概要

私たちがどこまで教育を受けられるかは、本人の努力だけで決まるわけではありません。

 

親の教育、家庭の経済状況、生まれた地域、ジェンダーなど、さまざまな条件が教育機会に影響します。

では、教育はそうした「生まれた環境」の影響を乗り越え、人生の選択肢を広げることができるのでしょうか?

​社会移動とは?

家庭・親の教育・経済状況

学校・進学・学習経験

進学・所得・人生の選択肢

親の社会経済的背景にかかわらず、子どもが自らの可能性を広げられる社会なのか。
その世代間のつながりを研究するのが、私の研究テーマの一つです。

教育は人生の選択肢を広げる重要な手段です。
しかし、誰もが同じ教育機会を得られるわけではありません。また、同じ学校教育を受けても、その効果がすべての人に同じとは限りません。

家庭環境・地域

学校・学習の質

教育政策

この問いをどのように研究しているか?

​アフリカ地域において、相対的な貧困も問題となっているケニアを事例に以下のような研究をしています。

🇰🇪 ケニア: 世代間教育移動
 

  • 国勢調査(Census)を用いて社会の流動性の傾向

「親世代と子世代の教育達成のつながりは、時代とともにどう変化してきたのか。」

  • 複合的な困難が教育機会に与える影響

「家庭の経済状況・地理的条件・母親の教育は、子の教育機会にどのようにつながるのか。」

  • 金銭的制約を緩和する政策が経済格差是正に与える影響

奨学金は、貧しい家庭出身の子ども達の大学進学を促進するか。」

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